農業、物流、測量等、様々な産業分野で活用に向けて期待され、空の産業革命ともいわれる無人航空機(通称ドローン)について、我が国の取り組みは、世界の中でも周回遅れといわれるほど、立ち遅れております。昨年航空法が改正され、利用方法について、ようやく一定の法整備がなされました。
ただ、機体の機能・性能の技術開発に加え、操縦資格や利活用に向けた環境整備、安全規制の有り方等、課題は山積しております。
今後は、官民挙げて、無人航空機の普及、有効活用、関連産業の振興について、当議連において、総合的かつ戦略的な取り組みを推進してまいります。